反対されても自分のやりたい事を貫くということ
2024/08/31
世界的に有名な聖人に、ジャンヌ・ダルクという女性が居ます。
彼女は、イギリスとの戦役に於いてフランスを解放し、シャルル王を戴冠させました。
しかし、その後、魔女扱いされて、火炙りになり、世を去っています。
復権裁判が行われたのは死後の話で、その後、没後300年経ってカトリック教会によって列聖され、フランスの守護聖人として永遠に記念されています。
彼女が戦場に立たなければ、フランスはイギリスに占領されていたでしょう。
ただ、別に、誰かが彼女に、それをやれと言って、彼女がそれを為した訳ではありません。
ジャンヌ・ダルクは、自分の意思に基づいて、国の為に人生を捧げました。
放っておけば、ジャンヌ・ダルクは、田舎の男性と結婚し、子供も作り、幸せになっていた、そんな御伽話もあったかも知れません。
でも、彼女は、そんな普通の幸せを望まなかったのです。
アンパンマンのマーチに歌われている内容になります。
「何が君の幸せ 何をして喜ぶ 分からないまま終わる そんなのは嫌だ。」
多くの、親が、子供に普通の幸せというものを願います。
非常に一般的な話をすると、まず、仕事は公務員や大企業のサラリーマンでしょうか?
で、30歳が来るまでには結婚するんですかね? 若ければ25歳ぐらいですか?
家は建てるんですかね? 貯金がいっぱいあって、さらにそれを投資で増やす?
で、悠々自適に生活を送って、親が老いる頃には介護をして、墓に葬ってくれる、と。
その、いわゆる、理想的な子供の人生というものの中に、子供自身の意思は介在していません。
私なんかでしたら、もし、子供が人間として生まれて来たからには、その子供が自分の力で飯を食い、社会に渡って行き、自分のやりたいことをやって生きてくれるのを望みます。
親の欲目や、理想を子供に押し付けるのは、本来的な親の在り方ではありません。
親が生まれてきた自分の子供の安定的な幸せを願うのは当然のことかも知れません。
でも、それは、子供の人生を、親が代わって生きてやるという話なのです。
そして、親が亡くなる頃に出来上がるのは、自分で自分の事を何も決められない無能です。
社会は、そんな役立たずを相手にはしません。
よく、親御さんが、子供に夢を尋ねる事があると思います。
この時に、素朴に答えられる子供ならいいと思います。
しかし、将来何がやりたいかを尋ねられて、全く答えられない子供が居ます。
なぜなら、答えても答えなくても、周りが期待する内容はわかっているからです。
例えば、親が医師であれば、子供には、医師でなければならないという無言の圧力が加わります。
その状況下で、医師以外の道を志す時点で、親不孝者と呼ばれます。
そして、自分が望んでいない、過酷な受験競争でひたすら点を取る事を要求されるのです。
周囲の人間も、親が医者であるという理由で、態度が豹変します。
面白いぐらいに、コロッと変わります。
そして、そういう人達の中には、こいつ金持ちのガキだから、誘拐して身代金をせしめてやれ、そんな事を言う人間すら居ます。
先日、私は、両親から、廃業届を出して、自己破産し、占い師を辞めて、細々と生活するように要求されました。
私は、それ以後、親の電話番号を着信拒否にして、通信を遮断しました。
私の人生です。
私が生きたいように生きて、何か問題がありますかね?
人の夢や目標を応援できない人間は、親でも必要ありません。
私は、自分自身の為に生きていきます。
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