使命を果たすということ

まずは、写真の紫陽花をご覧下さい。

 

私の自宅の庭に、かなり目立ちにくいところに咲いていた、紫陽花です。

 

立派に咲いていると思います。

 

この紫陽花の使命は、ひとえに、大きな花を咲かせる事です。

 

別に、誰かが命令したからと言って咲いた訳ではありません。

 

また、たまたまそこにあったから、否応なしに咲いた訳でもありません。

 

この紫陽花は、私の祖父が庭に、よく咲くようにと願って植え、紫陽花はその使命を果たすべく、たとい、植えた者が他界して逝き、その孫が代わって住むようになった、そうだとしても、自分が植えられた使命、花を咲かせるという任務を果たすべく、咲いた花です。

 

人も花も必要とされるところに咲き、誰も認めてくれないようで、それでも見てくれてる人は、ちゃんと見ている、そういうものです。

 

 

人間には、使命というものがあります。

 

その使命を決めるのは、誰でもありません、あなたです。

 

誰かに言われたからやるという受け身な態度では、何も芽吹きません。

 

豊かな土壌、潤沢な水、明るい日差し、暖かな空気、そういうものは勿論必要です。

 

しかし、そういうものがあったとしても、そこで芽を出して、根を下ろして、頑張って生きようと考えるかどうかは、あなたの決断によるものです。

 

 

当社、代表は、精神障害者であります。

 

父は、整形外科の開業医であり、私は、18歳の精神疾患の発病に至るまで、医師になるものと考えて教育されて来ました。

 

しかし、私は、最初から、医師になるべしという、使命は与えられて居なかったのです。

 

私には、自分はこうなりたいとか、こうしたいとか、そういう自由意志を認めては貰えませんでした。

 

自分の意思で、自分の人生を歩むという、当然の自由が無かったのです。

 

そして、親の方としては、自分たちが、子供を良いように導いてやってると勘違いしていたようですね。

 

私は発狂して、失踪しました。39歳の今現在も、治療中です。

 

 

私は、占い師です。

 

それこそ、占いの世界なんて、無資格で職歴なんて必要の無い世界です。

 

言う人が言うには、泥棒一歩手前の商売だ、とも。

 

でも、私は、人の悩みの相談に乗り、全力でアドバイスをしている時、その瞬間だけ、ああ、自分は必要とされている、自分は自分の人生をちゃんと生きている、その実感を持ちます。

 

当然、勉強を怠ってはいけません。

 

どのような依頼人が現れて、どういう相談をしてくるか分からないからです。

 

人を救う為に、人一倍勉強し、人の為に働く、それが今の私です。

 

 

私は、多くの、先人が作った教育理論などを参考にしながら占っています。

 

巨人の肩に乗れ、その鉄則ですね。

 

私は、マトモな人間じゃないかも知れませんが、それでも、自ら得た知見を元に、人に良いアドバイスができるように日夜励んでいます。

 

 

皆様のご依頼を常にお待ちしております。

 

お気軽に、お電話、メールフォームによる問い合わせをどうぞ。